卓球といえば繊細な技術?

華麗なフォーム?

 

 

違う、筋肉だ。

 

はい、ということでプロ卓球選手の肉体を見つつ、

今回は卓球において超重要な ”胴回りの筋肉” について書いていきます。

「とりあえず、腕立てと腹筋と反復横飛びをしてればいいっしょ!」と思っている卓球部の方。

要チェックです。

 

プロの肉体を見てみよう

ザ・腹筋、目指せ6パックの腹直筋、

お腹の横の筋肉である腹斜筋

背中の筋肉である脊柱起立筋。

卓球選手はこれらの胴回りの筋肉が非常に発達しています。

 

とりわけ、腹斜筋はすごいことになってます。

「卓球 筋肉」でGoogle画像検索したら、

たまたま↓のようなわかりやすい画像が出てきました。

左上が水谷隼選手、右下が格闘技の選手みたいですね。

他のスポーツに比べて、腹筋の横の部分の筋肉があきらかに発達しています。

逆三角形の筋肉ではなく、図太い棒のような体ですね。

中国のトップ選手、張継科、王励勤、馬龍も見てみましょう。

金龍山の卓球日記より引用

みんな逆三角形ではなく、野太い棒のような体です。

卓球は体幹が重要ってよく言いますけど、筋肉をみれば一目瞭然ですね。

当然、腹直筋も6つに割れてますしね。

 

さらに脊柱起立筋。

背中の筋肉ですね。

わかりますかね。

筋肉が発達しすぎて、くぼみがすごいことになってます。

 

卓球部の人は耳が痛いほど

「腰で打つ!!!」

と言われてきた人が多いと思います。

 

腹斜筋、腹直筋、脊柱起立筋の胴回りの筋肉は、

ドライブの威力があがるのはもちろん、

連続でドライブを打つために、体が流れないようピタッと

止めるために必須なのでしょう。

 

よし、ではさっそく鍛えていきましょう。

 

腹直筋

腹筋ローラー

腹直筋はこれめっちゃおすすめです。

1000円ちょいで買える上に、負荷がかなり強い。

はじめは膝をつけてコロコロするのがいいと思います。

ちなみに、腹筋だけでなく上半身全部鍛えられるので、

非常に効率がいいです。

あと、腰を絶対反らない

これ重要。

僕は腰を反った結果、腰をやりました。

 

腹斜筋

腹斜筋はやはりこれでしょう。

ダンベルサイドベント。

ダンベルを持って、胴体を横に曲げます。

ダンベルを持ってないなら、なんか重いもんもってやりましょう。

というか、卓球ガチでやってる人はダンベルくらいは買いましょうまじで。

 

脊柱起立筋

背中の筋肉は、デッドリフトが一番手っ取り早いと思います。

 

「地面から重い物を持ち上げること程楽しいことはない」

という最高の名言から始まるこの動画、

デッドリフトのやり方が詳しく書いてあるので、とてもいいです。

 

ただこれ、バーベルが必要なんですよね。

「さすがに家にバーベルは置けねえ・・・」

という人がほとんどだと思うので、

最初はダンベルデッドリフトをやりましょう。

 

 

腹筋ローラー、ダンベルサイドベント、デッドリフト、

こいつらで胴回りの筋肉を最強にしましょう。

 

ということで筋トレに関してはだいぶ雑でしたが、

筋トレブログではないのでそこらへんは各自ググってください。

 

今回は胴周りの筋肉が重要と話しましたが、

卓球の超重要な筋肉といえばもうひとつ・・・

 

そう、脚!!

これは次の記事で見ていきましょう。