みんなあこがれYGサーブ。
強い人の代名詞。
僕もぜひとも習得したいと思い、さっそく打ち方を動画で調べてみました。
↓の動画は濱川選手がYGサーブについて解説してる動画です。
これ見てわたくし、確信しました。
絶対無理。
というのもですね、そもそも身体の作り的に、濱川選手と同じフォームをマネすることができないんです。
まず濱川選手のフォームを見てみましょう。
濱川選手は、ラケットが脇の下に入っていってます。
これ、僕もやってみましたが、できません。全然できません。
体にぶつかります。
この動画に出てるぐっちぃさんも濱川選手のマネをしてますが、僕と同じで体にぶつかっています。
これ、濱川選手と僕らの何が違うかというと、肘を前に出せるかどうかが大きく違うのだと思います。
横から見るとわかりやすいです。
濱川選手はこんな風に、肘を前に出すことで、腕を大きく内側にひねることができるのです。
これは、肩甲骨がめちゃくちゃ柔らかい証拠ですね。
ゴルフの石川遼選手や、野球の大谷翔平のような稼動域を持っていると考えられます。
つまり、YGサーブの練習をするまえに、そもそも身体を作り変えないと永遠に強力なYGサーブなんか打てないんじゃない?
という仮説でした。
このブログでも再三いっているように、どのスポーツでもそのスポーツに適した身体を作らないと、成長はすぐに打ち止めになってしまうんでしょうね。
ちなみに、僕は↓みたいなストレッチに取り組んでます。
(HIGASHI TENNIS SEIKOTSUINより引用)
まだ全然堅いですが、以前よりはましになってきたかなぁ。
ついでに、オーストラリアOPで、許昕がさりげなく背中掻いてたときの写真。
やはり肩甲骨柔らかい・・・
おしまい。