今までの努力はなんだったんだ・・・

今までなら絶対入らなかった玉が入るし、玉の威力上がりすぎだし、レシーブの精度あがり過ぎだし、台上の強打もできるし。

俺よりちょっと上手かったくらいの人と20セットくらい試合して、ボコボコにできるし。

なに、なんなのこれ?

うん、何をしたかというと、単純にラケットを変えただけなんですよね。
もう13年前くらいのラケットだし、板割れちゃってたし。

ラバーはとにかく、ラケットはそんなプレイに影響ないでしょとか思ってたんですよね。そんなラバーさえぼろぼろだけど。


弱いのを道具のせいにできるか!とか思ってたんですよね。

 

そんな僕をみかねて、誕生日にメルボルンの卓球仲間が僕にラケットをプレゼントしてくれたのです。

無駄に画質がいい。

ラケットはPOWER-G5という中国製のラケットです。

これを気にラバーも1年ぶりに張り替えました。

粘着のキョウヒョウneo3と微粘着の天弓3です。

 

そしたらもうね、ほんとに違いすぎる。

 

特に深刻に違ったのが、台上。ストップレシーブやチキータ、フリック。

ラケットがまともじゃないと、玉がまったく跳ねないから、ストップするにも力を入れないとネットにいく。
フリックも威力めちゃくちゃ低いし、そもそも入らないし。

さらにバックハンド。今まで頑張ってもカスみたいな威力のバックハンドしか打てなかったのに。なにこの音。威力桁違いだよ。

 

最近の卓球は、無理に回転をかける必要がない。当てれば相手コートに入るって聞いたけどさ。

こういうことだったんだなぁと。初めて実感しましたよ僕は。

今まで俺がやっていたのは卓球じゃなかった。

そう言えるくらい、あまりに違う。

 

どうせ台上入らないから、全然練習してなかったけど。これからはがっつり練習しよう。

 

これを見ている方も、もし古いラケットなどを使っていたら、すぐにでも買ったほうがいいと思います。