こんにちは。
あっという間にジャパンオープンも終わり、シングルスは日本勢が散々な結果でおわっちまいましたね。
中国強すぎ。
さて、肩甲骨打法についてちょっと書きたいと思います。
肩甲骨打法って言うからには、やっぱり肩甲骨の稼動域を上げないとって思いますよね。
もちろん、それも必須かと思います。
ただ、最近わかったことがあって。
度重なるストレッチの結果、肩甲骨はかなり動くようになったのですが、
↑の写真みたいに腕が後ろに行かないんです。
なぜだ・・・・
そして一つの結論に至ります。
肩甲骨打法のためには、胸筋もやわらかくないとだめだ・・・!
よく考えてみれば当然で、胸筋が硬いと体の前の筋肉が縮ぢむわけですから、
手が後ろにいくわけがありません。
上の図のように、胸筋が固いと、肩まで前にひっぱられるので、巻き肩になっちゃうんですよね。
その体で肘を後ろに下げる肩甲骨打法ができるわけがなかった・・・
ということで胸筋ストレッチ!
しかし、これではまだだめだ。
そう、これでは実は胸筋はほんの一部しか伸びない。
実際、自分で胸筋ストレッチをやってみれば実感できると思いますが、
胸筋ストレッチは肩と胸筋の間の筋肉しか伸びません。
それ以外の胸筋は、大して伸びてないんですよね。
ストレッチで伸ばすことができるのは、稼動域の広い関節周辺の筋肉だけなのだという、絶望的な事実。
(もちろん、ある程度は引っ張れるけど、大きな効果はないように感じます)
そういう部位は、ストレッチではなく、筋膜をはがしてやわらかくするのがベスト・・・!!
(BS日テレ「深層NEWS」)
間接部分にはない筋肉は、普段から大きく動かすことが少ないので、がっつり筋膜がはりつき、硬くなってたみたいです。
こいつを筋肉からはがすには、マッサージもいいですが、、、
なにより効果がでかいのが、カッピング!
↑の写真は僕が以前、肩の稼動域をあげるために接骨院でカッピングをやってもらった痕です。
これで右腕がかなり上がるようになりました。
ストレッチで伸ばせない部位は、カッピングで筋膜をバリバリはがすのがベストと思われます。
とりあえず、以前に僕が使ってたAmazonの一番安いやつ貼っておきます。
ちなみに、アフィリエイトとかやり方わかんないんで、ただのAmazonのリンクです。
ということで、僕も今日から胸筋のカッピングをしまくります。
以上!